美・乳癌(乳がん) ステージ2戦闘記 binyugan’s diary

乳癌と共に生きるってこと。考えてみたらこうなった

115.人工乳房の行方とオペから3周年と私

連日の35度越えの日々ですが、
暑いと言うのも、
いい加減ウンザリな今日この頃。

暑さのせいで、
どこか世の中全体が
イライラしているような
雰囲気ですが、
そんな私の今日の検診は
オペ後3周年記念の
フルコースです。

8月8日のオペは覚えやすく、
物忘れの激しい私にとって
忘れられない記念日です(涙)

今日のフルコースメニューは、
採血💉&マンモグラフィー&
エコー検診

先生が独立開院してからも
3周年ですが、
(どうでもいいですが、私の主治医の先生は、オペの経過観察中に開院準備を着々と進め、オペと同じ年の秋に独立、だから私は開院した病院の第1期生なのです)
昨今確実に若い女性たちが
増えたような気がします。

待合室でも、
私は確実に高齢部類の様相です。

小ちゃな子どもを連れている人や、
20代や30代の現役の女性たちです。

それだけ身近に
関心が高まっているということでしょう。

早期発見に越したことはないからね。

上皇后乳がんが見つかったみたいですので、また検診の人は増えるでしょうね。と先生もおしゃっていました。

良性の腫瘍の人も、
「もしや」とハードル低く
検診に来院する人も増えているらしいです。いいことです。

同じ職場で
バリバリ働いていた女性も
ふと気になって
検査に行ったそうです。
そして早期乳がんを発見。

紆余曲折を経て、
セカンドオピニオンにも
診てもらい、
現在サバイバーとなって
抗ガン治療中です!

Dサマ
その時々で、だるくなったり、
味覚障害になったり、浮腫んだりするけど、みんなそうだから大丈夫です。応援しています。

さて
あの人工乳房の話ですが。

先生に尋ねたら、
そんなニュースになっていたの?

大学病院から通達があったけど、
国内では一例だけ?だよね。

エコーの検査で、人工乳房と皮膚の境に水が溜まったりした場合は、通達して、大病院で更なる検査をするっていう手順だったけどね。

と、
構えて診察室に前のめりで噛み付く私に、採血の針を刺しながらさらっと言い退けたよ。

そうなったら、
そう対応するだけだよね。

血液検査からだと、
白血球が上昇したりしたら、再発もしくは、
他の検査も必要になるだろうね。

乳房ではなく、リンパだと
血液のガンになるから
処置はまた違う(管轄?に)ことになるからね。
その時には、専門医を
紹介するからね。

ってことらしい。

初見では、
エコーで見たところ
水は溜まっていないみたいだよ。

と、言うことだった。

ついでに、
暑いので、
傷口に汗が溜まって
かゆいなあって言ったら、
ケロイド気味の体質だから
仕方ないね〜。
でも、ここの霜降りもかゆいの?
(お腹の贅肉をやんわりと指摘する先生。)

脂肪吸引って事故も多いから
辞めた方がいいよ。
って、脂肪吸引の事故の話に変わって終了。

詳しい人工乳房については、
後日改めて大学病院などの
対応について、
次回まで調べてくれるらしいです。

先生の宿題です。


検査中(エコー)は、
先生が休日に「天気の子」を、
スペシャルシート3000円で見てきたって話になり、
ファーストシートでリクライニングしながら、ワンドリンク付きって、なんじゃ、またやられた!

実際人工乳房のオペは、
別の病院だったので、
対応については、
(挿入した病院に)
電話してみてといわれました。

主治医の特技👨‍🏫

ワラワラと慌てて、
噛み付く患者を
さらっといなして
大したことはないと
思わせること。

人工乳房からのリンパがんの国内1例って、病気の統計的に極めて低くい稀という見解らしい。

そうゆう事って、
医療の現場では、
結構あったりしてるの?と疑う。

今日の検診のキモ
ビクビクしてもしょうがない、
なった時には、
その時の最善を尽くす!

ということを
教えてくれたのかも。

どうするのよ!どうなるのよ!
じゃなく、その時々に冷静に対応することしかない。と

病気の事だけじゃなく、
全てに通じることだなぁ。

先々を心配しても
しょうがないんだよね。

人工乳房の件は、
また来週の検査結果と共に。

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