78.ふたりの先生+α
ここまで、
オペをしてくれた先生(N先生)と
病気を見つけてくれてから、
病理をず~っと診ていただいている
(現在進行中)I先生と、
これまでのお二人の先生に、
診ていただていたのだが、
オペ後は、
さらにありがたいのだが、
ややこしく~。
オペ後、すぐの退院から、
5日後に傷口が良好かを
見ていただくために通院するのが、
N先生のクリニックのM先生。
さらに、
オペ後の摘出した細胞の
病理検査の結果を聞くのが
N先生のクリニックにきたN先生。
このN先生は、
細胞レベルで、
がん細胞を見る先生で、
悪い細胞を(オペで)取り除いて、
その悪い奴をハムのように輪切りにして、
一枚一枚ずつ色をつけて、
すご~い倍率の顕微鏡で
悪い奴がどこにいるかを見て、
どこに悪い奴が潜伏していたか、
果たしてあの悪い奴が、
どんな顔をしていたか、
どの範囲にいたのかを
見分ける、
なんかすご~い先生なのだ。
(わけわからんでしょ)
これを分析して、
やっぱりここに奴がいましたよ!!的な
説明を受けるのだ(以下参照)
それを当人(私)に説明をして、
オペ全体が終了となるらしい。
ふう~~~~。
素人相手に、
(私ごときに)
すでに、
ここまで3人の専門医軍団。
専門性が高い
スペシャリストを前に
恐縮しつつ、慄くのだ。
この結果っていうのを確認し、
分析し、
さらに今後の方針を
決めていくという流れなのだった。
私的に解釈するも、
当人(私)は、
最初に脂身の乗った輪切りの
カラー3D写真を見せられて、
これが『悪い奴ら』と言われても、
まったくの理解度10%以下。
悪い奴の顔すらわかりませんけど…。
なんとか、
私の頭で
読解力5%以下で理解したことを書くと、
乳にあった悪い奴(癌)を
摘出してみてわかったことは……。
部分的に摘出したがん細胞は
すべてきれいに取り去ったよ。
ここにあったのは確実だったね。
同じように、
転移していたリンパ節も
あわせて何個か取ったよ。
ありそうとわかっていた悪い奴ら(癌)は、
すべて取り去ったはず。
(先生は100%とは決して言わない①)
でもね、
リンパにのって流れていったかもしれない悪い奴は、
追跡できないからわからないよ。
体のどこかに
散っているかもしれないけど、
それが悪さをするとも、
しないとも言えないな?
(先生は100%とは決して言わない②)
知識のないものにとっては、
禅問答??????
これ以上は、
次元が違いすぎて会話不成立のため、
はい、は~いと、撤退しました。
まあ、現在の悪いところは取り去ったね。
との理解しかできなかった。
でも、奴は体のどこかにはいるという話