72.翌日退院。 メディカルは確実に進化している!!
オペ終了後から、
24時間体制で、
担当の看護師さんが、
看病してくれるが…。
Nクリニックでは、
痛み止めが切れると、
自分で麻酔の注入ボタンを押すという
作業が待っていた。
看護師さんに、
オペ前に説明を聞いていたが…、
痛くなる前に、
痛み止めのボタンを自分で押すって?
え~できるのかな?
ウトウトの眠りから覚めて、
痛くなったら痛み止めボタンを押す。
ボタンを押す忙しさと、
術後の痛さとの狭間で~~~
朦朧としながら、
注入ボタン。
はてさて、
「痛いって、どのぐらい痛かったら
ボタンを押すんだろうか?」
「痛め止めって、
入れすぎるってことはあるのだろうか?」とか、
夢うつつで、
(世の中は、リオオリンピック開幕中の)
ベッドの中で格闘していた。
オペ後、友人からLINEで、
「オペ終わった~~~?大丈夫?」
LINEってすごく便利だけど、
オペ直後だよ~~私。
でも、すごいよね~。
大丈夫の返事もね、
「なんとか。終わった」しか、
痛くて返せないってこの状況だよ。
夜中、痛み止め注入ボタンを押し、
疲れてウトウト寝るを繰り返して、
朝を迎えた。
そして、
翌朝6:00にN先生来診(はやっ)。
(先生寝たんだろうか?)
術後の傷口を確認していただき、
先生ご退出。
バタバタと朝ご飯が出され、
それを食べて、
自分で立ってトイレに行けたら、
退院を許可される。
痛いけど、
なんとかよろよろ。
でも、退院しなくてはと、
使える手で、洗顔、歯磨きをして、
さらにズラを装着して準備OK。
やればできるじゃんと、
いらぬ自信をつけて
なんと翌日9:00に退院。
クリニック滞在時間、
22時間という早業をこなしたのでした。
ね~~~~~
医学の進歩ってすごくない~~~。
メディカルの進歩はすごい。
まさかの24時間未満でオペ&退院なんて、
昭和では考えられなかったよね。
だって、昨日の11:00に入院したんだよ。
今後は、
医学の進歩で「癌」は確実になくなるな。
傷口は、
オペ前に、
痛み止めのお薬をいただいて、
自分で痛みを管理。
4日後に自分で再度通院。
4日後術後の経過を診ていただくこととなる。
なんて、すごいの。
進化ってこうゆうことなの?
頭と心がついていかない><
すでに時代に取り残されている?
もしかして、すごいのは私かも?
なんてねー。