美・乳癌(乳がん) ステージ2戦闘記 binyugan’s diary

乳癌と共に生きるってこと。考えてみたらこうなった

47.(私的)調剤薬局に物申す

治療前に吐き気止め薬を

準備していただいたり、

投薬後に薬を処方してもらったり、

薬と治療は切っても切れないですよね。

 

医薬分離だから、

大きな病院でも、

術用じゃなければ、

ほとんどは、

調剤薬局にて処方していただくけど、

病院ほど調剤薬局

選ばないような気がしませんか?

 

病院の近くだからとか、

通り道だからとかで、

選ぶほうが多いと思うけど、

 

いつもなら気にならないことが、

『癌』だから気になってしまうのです…。

 

調剤薬局では、

待合の席と受け渡し場所の距離が

近いところがあるでしょ。

 

薬剤師さんは、

薬で大体の病気の内容を

把握できてしまうのに。

 

時々、この病名を、

口にだしていう人がいる。

 

病名でなくても、

症状について根掘り・

歯掘り聞いてくる人もいる。

 

患者にとっては、

どんな病気でも

超センシティブな情報だから、

だれが聞いているか

わからないところで、

言ったり聞いたりするのは、

やめて欲しい!!

と切に思うのだ。

 

私の場合でも、

特に、吐き気はどうですか?とか

味覚は?とか

極めつけは、

ズラをかぶって通院しているのに、

脱毛は始まりましたか?とか、

ここで立ちながらいうことでしょうか?

と思う。

 

親切心や責任感で

言葉をかけてくれているのは

わかるけど…。

ただだだ不安や病気と

闘っている身には、

結構つらいな~~~って。

 

壁に耳あり、障子に目あり。

いくら、おばちゃんでもいやだな~~~~と、

主治医の先生にも愚痴ってしまった。

 

親切心もありがたいのだけど、

不安なことは聞きますので、

そっとしておいてくださいませ。

 

せめて、

薬局の窓口ではね。

この後、

もちろん調剤薬局を変えましたわん。

 

次の調剤薬局は、

病院の近くにある2軒の一つで

長い待ち時間の診療を終えたあと、

薬ができるまで、

お茶とか、

紅茶とか、

コーヒーとかの

給湯器がおいてあって、

ほっと一息つける場所でもあって、

会計も待合室とちょっと離れていて、

調剤薬局も、

意外に差があるのかもって思いました。

 

お薬手帳

何冊もたまるのはいやだけど、

ちょっと別の調剤薬局

覗くのもありかもです。

 

選べるのなら、選びたいものです。

 

 

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