38.花粉症とマスク
街は花粉症の季節【3月】
初回抗癌剤治療後13日目
爆食が止まらない。
会社の取引先の方にも
今後ご迷惑をおかけするので、
親しい方々には、
これからのことをお話しするのが
筋かと思い、
お伝えしたところ、
ランチに誘っていただいた。
街中は、花粉が拡散している時期、
幸いなことに、癌ではあるが、
花粉症ではない(関係ないけど…)。
花粉症のマスク人に交じって、
感染防御マスクを装着。
街には、マスク×マスク×マスク。
待ち合わせをしていたら、
なんと3人とも、
マスク(花粉症)×
マスク(私)×
マスク(花粉症)で、
だれが病人だかわからない。
紛れていいけど…、なんだかな。
犯人は誰だ‼︎ 的。
で、お店に入ってみれば、
食欲全開、
景気付けにと
ステーキをごちそうになる
爆食完食。
こんな様子だったら、
誰が病人かわからないねって。
日々会社に出勤し
ランチをするという、
このルーティンが、
こんなにありがたいとは。