美・乳癌(乳がん) ステージ2戦闘記 binyugan’s diary

乳癌と共に生きるってこと。考えてみたらこうなった

25.はじめての抗癌剤治療(私の場合…)

抗癌剤治療」とはいえ、

これって個人差が大きいから、

まずは1回慎重に

経験するしかないじゃない。

 

吐き気止めの量が半端ないから、

初日から3日くらいは、

げーげーぜーぜーで

動けないんじゃないかと

勝手に想像して、

前日に、

家事を片づけておく。

 

 

家族には、

「自分のことは自分でやる」宣言

を発令し、

考えうる万全を整えた。

 

とはいえ、みんな大人だから、

ほっとけば大丈夫だけど…

 

一応初回ということもあり、

レトルトカレーOK・炊飯器のご飯OK・

コンビニが近くにあるから、

なんでも購入できるからOK。

飯の心配はなし!

てなわけで、当日を迎えた…。

 

朝、

投薬開始予定時間の1時間前に薬を飲む

(忘れなかった)→

先生の検診を受けて説明を聞く→

化学療法室に入る→

リクライニングを調整する

(勝手にせいって感じだけど、

点滴が始まると中々不自由なので)→

体温測る→

血圧測る→

MY投薬が調合されて、化学療法室に届く→

TVをセットする(笑)→

イヤホンを装着する(TV見る気満々)→

投薬開始(11:00)→

3本の投薬が順番で届けられる→

投薬終了(13:00ぐらい)

 

この間、約2時間ぐらいで終了。

化学療法室から、自宅に帰る。

 

帰りは、先生に

「車は運転しちゃだめだよ~」って、

前もって言われていたから、

自転車で来て、自転車に乗って帰った。

 

投薬中は、変化なし。

点滴と同じだから、

緊張でちょっと疲れた程度。

 

その後、調剤薬局に寄って、

たんまり薬をもらって、

美人の看護師さんKさんに、

飲む順番で番号を振って

もらって帰ってきたよん。

 

本当に、大量の薬で、

どれがどれだかわからなくなっちゃうよ。

薬も治療も、エステ並値段でした。

                     本日の診療料:¥13290+薬:¥5650

 

 

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