美・乳癌(乳がん) ステージ2戦闘記 binyugan’s diary

乳癌と共に生きるってこと。考えてみたらこうなった

⑧検査続きのどんだけ~~?

(前回の続き)クロと言われて、

花柄「手帳」で説明を受けたら、

次は、「MRI」の検査に行って~~~って。

え~え~ また検査かい(゜_゜)。

 

MRIの検査前の説明を受けて、

癌告知当日、

いろいろ思考している間もなくMRIへ。

 

ほんの30分前ぐらいに、

「あなたは乳癌です」って

告知されたばかりなのに、

落ち込む隙がないのはありがたいけど、

この後、すぐに(病院地下の)MRIへ。

 

この検査は、私流に言うと、

特殊な薬を体内の隅々まで流して、

癌の範囲および位置を正確に把握する。

 

癌の潜伏場所を確定し、(この黒い目で)

見極めてやるぜ的な検査

(表現が荒くてごめんなさい)。

 

約1時間弱、

まず腕に注射をして、

そこから薬を流し、

薬が体の隅々まで流れる様子を、

体を輪切りにしながら、

投影していく。

 

人間ドックで見る

「トンネル」のような穴の中に、

ヘッドフォンをつけられて入っていく。

閉所恐怖症でなければ、

ただマグロのように、

寝ているだけなのだが、

このMRIの難点が、

騒音並みの音

 

 

ヘッドホンの役目もむなしく、

工事音のような音が耳に響く…、

ガガガガガガガ~~~~。

 

もう無心で寝るのがよい(-_-;)が、

この騒音では寝るのも難しい。

 

私の上半身、

すべての輪切りの投影を終えるのに約1時間、

やっとMRIトンネルから抜けでて、

解放されて会計にいく。 

 

癌宣告の衝撃と

MRIの騒音の後に、

なんと〜〜〜会計でさらなる追い討ちが。

 

先日の生検がクロだったから…

「追加料金を精算をしていただきます」

って~~~~(@_@;)。

 

生体検査がシロだった場合は、

検査費用だけのお支払いらしいが、

クロとなったからには、

今回は

「画像や生体検査の細密な診断」となり、

前回からの

差額追加料金¥5970を

いただきますというわけ。

 

 (@_@;)チーン 

本日の3重苦。

 

検査ってお金がかかるのね。

でも、

トンネル体験はちょっとした

アトラクション体験だわ。

 

値段も。

 

なんて言ってると、

またオペ前に「MRI」に入ることになる。

 

本日の診察料:¥23420(MRI+クロ判定代追加含む)+薬:¥480

 

 

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